GWW Training Camp 2025
昨年の「トレキャン2024」に続き、今年も開催決定!
岐阜県立森林文化アカデミーとの共同プロジェクト「グリーンウッドワーク指導者養成講座」に加え、2023年からはグリーンウッドワーク・ラボ単独でコンパクトな講座も展開しており、「トレーニングキャンプ(トレキャン)」はその一つです。
今年の会場は、昨年もお世話になった長野県蓼科高原にある「タイニーガーデン蓼科」
森と湖を吹き抜ける涼しい風が、まるで天然のクーラーのように心地よい場所。
都会の喧騒を忘れ、森林の静寂の中でじっくりとものづくりに取り組める最高のロケーションです。
今年のテーマ:鍛冶体験 × ナイフワーク
今年は鍛冶体験を通じて「マイナイフ」を作り、ナイフワークを学ぶという実践的な内容を予定しています。
・地域の材料をその場で活かす。
・自分の道具を自分で作る。
ナイフ作りの講師には、福島県のグリーンウッドワーカーであり鍛冶職人でもある井丸富夫さんをお迎えします。
長年にわたり刃物製作を手がけてきた井丸さんから、鉄を打つ技術やナイフ作りの奥深さを直接学べる貴重な機会です。
鉄を打ち、木を削り、温泉に浸かる。
春の風が吹くキャンプ場で、リゾート感を満喫しながら道具作りとグリーンウッドワークを楽しみましょう!
《協力企業:株式会社 木葉社》
今年も長野県茅野市のアーボリカルチャー企業「株式会社 木葉社」にご協力いただきます。
▼主催
一般社団法人グリーンウッドワーク・ラボ
▼日程
5/16(金)〜18(日)
初日は10:00〜17:00、2日目は8:00〜17:00、3日目は9:00~16:00を予定。
▼講師
井丸富夫
福島県古殿町「クラフトハウス」代表。長年にわたりグリーンウッドワークと鍛治の技術を磨き、伝統的な手仕事の魅力を日々発信し続けている。その技術を学ぼうと全国から多くの人が訪れる。さじフェスに続き、タイニーガーデンでも鍛治の魅力を伝えていただきます。
久保田芳弘
一般社団法人グリーンウッドワーク・ラボ代表。岐阜県養老町在住。2002年から家具・雑貨の製作を始め、2020年のグリーンウッドワーク指導者養成講座を受講。2022年から、ぎふ木遊館でのスプーンクラブを森林文化アカデミーと共同開催。
小池コータロー
長野県茅野市を中心に、樹木の剪定や伐採、診療、治療等のツリーケアを行う【株式会社 木葉社】の代表。近年は樹木管理以外にも、自伐材による木工やグリーンウッドワーク、環境教育や八ヶ岳ブッシュクラフトスクールの活動など、人々が自然に学び親しむ場を様々な切り口から創出している。
原功
岐阜県中津川市の中津川グリーンウッドワークベース代表。2019年より井丸富夫氏にグリーンウッドワークの指導を受け、足踏み轆轤を主に全国各地で普及活動を行っている。さじフェスに続き、井丸さんのサポートとしても活動。また、足踏み轆轤に関心のある方には、さまざまなお話をお届けできる機会となるでしょう。
山路今日子
岐阜県美濃加茂市在住。2017年に岐阜県立森林文化アカデミーへ入学。木工を専攻し、グリーンウッドワークを学ぶ。2023年からグリーンウッドワーク・ラボの一員として活動する。
▼受講料
3日間 49,000円(保険料、施設使用料、食事は初日夕、2日目朝昼夕、3日目朝昼の6回分を含む)
▼定員
25名(先着順) ※最小催行人数15名
▼会場
TINY GARDEN(タイニーガーデン)
長野県茅野市北山8606-1
車:中央道「諏訪IC」もしくは「諏訪南IC」より約30分
電車: JR「茅野駅」よりバスで約30分「蓼科湖」下車後、徒歩4分 / タクシーで約25分
▼宿泊等
宿泊はタイニーガーデン蓼科のキャビンエコタイプになります。寝具は持ち込みの雑魚寝スタイル(男女別室)になりますので、個室をご希望の方は各自で手配していただく形になります。
https://www.urban-research.co.jp/special/tinygarden/stay/cabin/
※寝袋貸し出し(2,000円)のご用意もあります。
▼お申込み
お申し込みフォームより4/13(日)までにお申し込み下さい。
▼お問い合わせ
一般社団法人グリーンウッドワーク・ラボ 久保田芳弘 greenwoodworklab@gmail.com までお問い合わせください。